パトカー酒気帯び 南部警察署の元警部補を略式起訴 通報受け2.4キロ運転 山梨
甲府区検は18日までに、酒気帯び状態でパトカーを運転したとして、南部警察署管内の駐在所勤務だった62歳の元男性警部補を略式起訴しました。 元警部補は10月13日昼ごろ、違法駐車の通報を受け、南部町万沢の現場に向かう際、酒気を帯びた状態でパトカーを2.4キロにわたり運転したものです。 県警は元警部補を酒気帯び運転の疑いで書類送検し、懲戒免職処分としていました。 県警の調べに元警部補は「前夜に駐在所でハイボールを覚えていないほど飲んだ」などと話していました。
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