阪神・近本光司、2戦を残して最多安打争いは1差の2位に「記録どうこう関係なく、やることは変わらない」
（セ・リーグ、阪神7－6DeNA、23回戦、阪神12勝10敗1分、29日、甲子園）阪神・近本光司外野手（29）は一回先頭で2試合ぶりの安打となる中前打。逆転へつなげた七回には無死一、三塁から3番手・ディアスの初球直球を捉えて、貴重な中犠飛を放ち「試合に勝てたのはすごく大きかったと思います」と振り返った。 【写真】仲よくかき氷を食べる阪神・村上頌樹と才木浩人 最多安打を争う中で1安打に終わり、2安打を記録したヤクルト長岡を1本差で追う立場となったが「記録どうこう関係なく、やることは変わらない」と子供たちのヒーローは前を向いた。（萩原翔）
