交流戦の注目ポイント「モイネロの打席」 ソフトバンク川村友斗が挙げた理由とは
ソフトバンクの川村友斗外野手(24)が27日、初めて参戦するプロ野球「日本生命セ・パ交流戦」(28日開幕)での意外な注目ポイントを挙げた。 ■周東速すぎ!? 大渋滞の3者連続生還【動画】 同日東京都内で行われた開幕記者会見後、報道陣に対応。セ・リーグ主催試合では普段と違い指名打者なしで戦うことに触れ「ピッチャーが打席に立つのがすごく楽しみ。モイネロが中継ぎから先発に転向して打席に立つと思うので楽しみですね」と語った。 ソフトバンクは交流戦に備えて投手陣も打撃練習をしている。リバン・モイネロも取り組む様子に川村は「なんか楽しそうに練習しています」と今季2勝し、パ・リーグ2位の防御率1.83を誇る左腕の打撃を売り込んだ。 会見では自身のアピールポイントをフリップに書く企画で「リスト」と掲げた。「バッティングのときにリストが強いと言われるので」と説明した。 交流戦は各チームが1カード3試合ずつの計18試合を戦い、勝率1位の優勝球団に賞金3000万円、最優秀選手に200万円、セ、パ各1人の日本生命賞に100万円が贈られる。ソフトバンクは東京ドームでの巨人戦から始まる。
西日本新聞社