メッシの2026W杯参戦は実現するか アルゼンチン代表監督はいつまでも待つ「プレイ出来なくなるところまでプレイしてほしい」
今月はボリビア戦でハットトリック
2026年の北中米ワールドカップまで1年半。やはり期待してしまうのは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの参戦だ。 メッシは37歳を迎えているが、まだまだパフォーマンスはトップレベルだ。16日に行われた2026ワールドカップ南米予選・ボリビア戦ではハットトリックを達成。チームの6-0大勝に貢献した。 スペイン『Mundo Deportivo』によると、アルゼンチン代表を指揮するリオネル・スカローニはメッシに期限を設けていない。続けられるところまで代表でプレイしてほしいとの考えだ。 「私が彼に求めるのは、プレイ出来なくなるところまでプレイしてほしいということだけだよ。彼がピッチにいることが喜びだからね。彼は我々を驚かせ続けている」 現在メッシはアメリカ・MLSのインテル・マイアミに在籍しており、マイアミでもメッシはルイス・スアレスらと大暴れしている。アメリカの人々もメッシをワールドカップで見たいと考えているはずで、このまま2026年を迎えてくれればと願う人は多いだろう。
構成/ザ・ワールド編集部