【紅白歌合戦】人体認識技術で判明!「視聴者をくぎ付けにしたパフォーマンス」ランキング。3位はディズニー、2位は結果発表。それを超える1位は?
人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO株式会社(東京都千代田区)は、2024年12月31日に放送された『第75回NHK紅白歌合戦』について、「どのシーンが注目されたのか?」を分析、結果を発表しました。1月1日のプレスリリースをもとに紹介します。 【実際の映像】1位はあのサプライズ! 圧巻のパフォーマンスを見る
人体認識技術で「注目度」を計測
プレスリリースによると、REVISIOは独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。 「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データをもとに、どのパフォーマンスが視聴者を「くぎづけ」にしていたのかを計測したとのことです。
【5位】21時01分 Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 注目度:67.1%
5番目に注目されたのは、後半のトップバッターだったCreepy Nutsによる『Bling-Bang-Bang-Born』の歌唱シーンでした。 2024年の音楽シーンを代表する1曲となった同曲。紅白歌合戦初出場のCreepy Nutsの登場に多くの視聴者がくぎづけになったのも納得です。
【4位】23時10分 米津玄師「さよーならまたいつか!」 注目度:67.6%
4番目に注目されたのは、朝ドラ『虎に翼』とのSPコラボで米津玄師さんの『さよーならまたいつか!』歌唱シーン。 ドラマの特別版が放送された後、米津玄師さんのバックで出演者が踊るという演出は紅白歌合戦ならではの貴重なものでした。「米津玄師さんのファンだけでなく、『虎に翼』を見ていた多くの視聴者がコラボレーションを楽しんだのでしょう」とREVISIOはコメントしています。
【3位】21時04分 Da-iCE×ME:I「きみもとべるよ!」 注目度:68.8%
3番目に注目されたのは、後半2番目のプログラムとなった特別企画 「ディズニーファンタジーメドレー」でのシーン。 東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」を舞台に映画『ピーター・パン』の劇中歌「きみもとべるよ!」をDa-iCEとME:Iのメンバーが歌唱しました。 紅白歌合戦初出場の2組による貴重なコラボに視聴者がくぎづけとなりました。