「また仕事かぁ」パパのつぶやきに喝を入れた8歳息子が格好いい!頼もしい言葉が1.3万人の心を熱くする
安原潤 小児科医 | Jun Yasuhara, MD, PhDさんが息子さんと”月曜の朝”に交わした会話について投稿しました。思わずつぶやいた「また仕事かぁ」という言葉に対し、返ってきた喝が素晴らしすぎると話題です。 【画像】「また仕事かぁ」パパのつぶやきに喝を入れた8歳息子が格好いい!頼もしい言葉が1.3万人の心を熱くする
8歳からの素晴らしい喝
楽しかった休日が終わり、学校や仕事に向かう月曜の朝。なかなかやる気が出ない人も多いのではないでしょうか。 オーストラリアのメルボルンで小児科医として働いている安原さんも、そんな中のひとりだったよう。 「はぁ、今日からまた仕事かぁ」と思わずつぶやいたところ、それを聞いていた8歳の息子さんから目からウロコの言葉が返ってきました。 「パパ、もっとやる気出しなよ。やりたくて医者になったんでしょ。パパが元気なかったら患者さんが困るよ」 なんと真っ直ぐな喝なのでしょうか! これには安原さんも「爪の垢を煎じて飲みたいと思いました」とのこと。 スッと背筋が伸びるような言葉を放った息子さんに、「しっかりした息子さん。8歳とは思えない」「喝も入れてくれるなんて頼もしいですね」といった感動のコメントが寄せられました。 こちらの投稿について、安原さんにお話をうかがいました。
気が重かった”月曜の朝”
投稿の会話は、8歳の息子さんと10歳の娘さんを車で学校へ送り届けている最中のものだったと教えてくれた安原さん。 どんな”月曜の朝”だったのか、当時の状況をお聞かせください。 「私は週末を家族とお出かけして過ごすのが大好きなのですが、週末が楽しかった分、月曜日は仕事へのモチベーションがなかなか上がりません。 さらにメルボルンに来てから英語での診療に苦労していて、病院に行くのが気が重かったり仕事の愚痴を家族に言ってしまったりすることが多かったので、この日の朝もまた1週間始まる仕事に対して暗い気持ちになっていました」 そこから投稿の会話につながっていったんですね。 休み明けというだけではなく、さらに気が重くなってしまう理由があったんですね。