11月22日、総務省によると、10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は108.8となり、前年同月比2.3%上昇した。写真は1月、都内で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)(ロイター)10月の全国消費者物価、電気補助金などで2カ月連続鈍化 基調は変わらず【関連記事】コラム:先行き厳しいユーロ圏経済、ECB「金融緩和」への道筋は=井上哲也氏コラム:欧米の金利パス、共同歩調が続くとの市場予想は間違いコラム:「為替次第の日銀」は金融政策の正常な姿=門間一夫氏アングル:ECB利下げ、後手に回るリスク 市場はインフレ目標割れを警戒コラム:コミュニケーションだけでない日銀の課題、「継続利上げ」の合理性どう示すか=井上哲也氏