<ドラマ1週間>趣里が10月期に“モンスター弁護士”役で主演 神木隆之介主演、次期TBS日曜劇場に斎藤工、杉咲花ら
シンガー・ソングライターの大黒摩季さんが、25日放送の連続ドラマ「ブラックペアン シーズン2」(TBS系、日曜午後9時)の第7話で地上波ドラマに初出演することが18日、明らかになった。大黒さんが演じるのは東城大の副院長で内科医の江尻紀恵。医療AI「エルカノ」を使ったオンライン診療の研究を維新大の教授と進めており、病院長である佐伯教授(内野聖陽さん)も医療発展のためならと応援している。佐伯が日本医学会の会長になれば次の病院長は江尻になると東城大ではうわさになっているが……という役どころだ。
連続ドラマ「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の主題歌を担当する人気デュオ「ゆず」の北川悠仁さんがこのほど、ドラマの撮影現場を訪れた。今作では、主題歌「伏線回収」のほかに、ゆずの代表曲である「夏色」を約26年ぶりに再レコーディングした「夏色[再録]」が挿入歌として使用されている。北川さんは「ドラマの世界観や時代性にマッチさせたくて、今回『夏色』の再録を提案したんです」と自身の案だったことを明かした。北川さんはその後、TikTokでも話題の「伏線回収」のダンスを、飯沼愛さんと八木勇征さんと共に披露した。
趣里さんが10月期の連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)で主演を務めることが20日、明らかになった。趣里さんにとってはNHK連続テレビ小説「ブギウギ」以来のドラマ主演で、GP帯連ドラ初主演となる。趣里さん演じる“得体の知れない”モンスター弁護士、神波亮子は、裁判に勝つためなら手段を選ばず、一見不可解な行動をとったり、相手が目を背けたくなる真実も躊躇(ちゅうちょ)することなく突きつける。ハラスメントやルッキズム、生殖医療など、現代が抱えるさまざまな問題にも臆することなく挑み、彼女独自の答えを導き出していく。
鈴木杏樹さんがこのほど、自身のインスタグラムを更新。放送中の「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系、土曜午後9時)で主演を務める小芝風花さんとのツーショットを披露した。鈴木さんは小芝さん演じる三田桜の母、葉月役で出演。複雑な母子関係が話題になっており、鈴木さんは「娘と母の心のすれ違い……桜は……救われるのでしょうか。葉月は……気づいてあげられるのでしょうか」と思いをつづった。