遊びなスーツのモテるこなしテク6選! 夜コーデ編 その3 -腕まわり-
オトコを最高に艶っぽく見せてくれるお洒落着、スーツのモテるこなしテクを解説する本企画。夜編その3では、これまた華を盛るのに不可欠なセクションの、腕まわりにフォーカス。時計&ジュエリー選びのキモを解説します! どう着る? 3大定番のモテる秋
遊びな夜スーツには、ゴールドの煌めきを
遊びな夜スーツのモテるこなしテクについて、全身、顔まわりと解説してきましたが、スーツスタイルにおいて腕まわりは唯一、時計やジュエリーで貴金属を効かせられる場所。リッチさやラグジュアリーの演出に加え、夜のシーンに必要な色気ある輝きをプラスするためにも、ここはゴールドの力に頼るのが正解です。 ただし、トゥーマッチは禁物。あくまでスーツのクラシックさを損なわないよう、品格あるルックスのそれを選ぶのがマストと心得ましょう。以下、セレクトのキモを解説します! スーツ28万4900円/カルーゾ、シャツ3万800円/ギ ローバー、チーフ7700円/スパッカ ネアポリス、タイ4万1800円/アット ヴァンヌッチ、64万5000円 参考価格/ギンザタナカ、リング2万7500円/シンパシー オブ ソウル、時計356万4000円/ジャガー・ルクルト、ベルト5万8300円/J&M デヴィッドソン、タイバーはスタイリスト私物
テクニック1/左手はレクタングルウォッチで、お行儀よく色気を盛る
ゴールドの時計はリッチさや色気をガッツリ盛れる鉄板アイテムですが、スーツの装いにおいては塩梅を間違えるとアンバランスになる恐れも。 そこで選ぶべきは、クラシックな佇まいのゴールドウォッチ。ジャガー・ルクルト「レベルソ・トリビュート スモールセコンド」は、レクタングル型の品行方正なフォルムといい、気品溢れるピンクゴールドの煌めきといい、まさしくパーフェクトなチョイスといえましょう。 もうワンアクセントとしてシルバーのピンキーをオン。ゴールドでもイイのですがあえてのハズしが、軽やかにこなすポイントです。
テクニック2/右手は喜平ブレスレットでさらなるトゥインクルを
夜の遊びなスーツですから、右手にも煌めきをもうひと盛りするのが吉。ゴールドのブレスレットをはめれば、さりげなくタイのノットを緩める所作ひとつにも、自ずと色気が滲みます。 ここでも意識したいのは、トゥーマッチにならないこと。煌びやかさと落ち着きを備えた喜平ブレスレットは、理想のセレクトです。多面カットが施されたイエローゴールドの重層的な煌めきが大人の色気を薫らせます。 ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/勝間亮平 文/秦大輔 編集/高橋 大(web LEON)