ないものがそこにある「仮想世界×現実世界」 長崎の企業の最新AR技術
長崎放送
特集は現実世界と仮想世界を融合させユニークなサービスを展開する企業「MuuMu(ムウム)」これまでになかったものを作り出す最先端のデジタル技術と新たな取り組みに迫ります。 【写真を見る】ないものがそこにある「仮想世界×現実世界」 長崎の企業の最新AR技術 MuuMu代表取締役・川口肇さん 「あ、どうも。おはようございます」 今回紹介する会社「MuuMu(ムウム)」の代表取締役・川口肇(かわぐち・はじめ)さん。 (キャラクター登場)「お!かわいい」 川口さん「うちのキャラクターでほろぐらむーこと言います」 いざ、NBCへ。 無いものが、有る。有るようで、無い。 社名の「MuuMu(無(ム)・有(ウ)・無(ム))」には、そんな意味も込められています。 「わ!かわいい!」「えーすごいですね。ほんとにいるみたいですね」 ■推しのアイドルも現実の世界へ!?人物が飛び出すコンテンツ 設立は2017年。現実世界と仮想世界を融合させる技術で、アトラクションや、産業系のソフト、観光施設のデジタルコンテンツなどを手がけてきました。まだこの世にないユニークなコンテンツ作りは大歓迎です! 川口さん「じゃ、早速ですけど、ちょっと撮らせて頂きます」 去年秋にサービスを開始した「デテクル」は、QRコードを読み取ると、「人が出てくる」コンテンツを簡単に作れるアプリです。 <「Pint」の番組紹介動画を撮影> 豊崎なつきアナウンサー・岸竜之介アナウンサー 「皆さん、こんにちは。長崎の今を生放送でお伝えしているPintです」 川口さん「はい、ありがとうございます」 撮影した動画を3分ほどでQRコード化。 例えばPintのポスターにそのQRコードをつけておけば…読み取った場所に合成される形でキャスターが出てきて番組を紹介します。 「皆さん、こんにちは。長崎の今をお伝えするPintです」 岸アナ「推しのアイドルとかだったら、自分のスマホの中に取り込んじゃった、みたいな」 川口さん「そう、しかも、自分の家に来てくれた、とか」 豊崎アナ「そっかー」