路線バスが停留所の屋根に接触、乗客2人が腰の違和感訴え 鹿児島市
18日午前9時ごろ、鹿児島市桜ケ丘8丁目の鹿児島大学病院敷地内で、鹿児島交通の路線バスが停留所の屋根に接触した。鹿児島南署によると、乗客約25人のうち、いずれも屋久島町の女性介護士(69)と女子中学生(13)が腰の違和感を訴えている。 【写真】鹿児島市の位置を地図で確認する
同署によると、バスは停留所に止まる際、屋根に接触。骨組みをこすり、蛍光灯がへこんだ。バスは左前方を一部破損した。女性2人は右側前方の1人掛けの席にそれぞれ座っていた。男性運転手(58)が「バスが停留所の屋根に接触した」と110番した。 鹿児島交通は、乗客は15人としている。後続や代替バスにより運行に大きな乱れはなかった。大学病院の工事により同日から停留所を移転していた。
南日本新聞 | 鹿児島