来年の干支は「ヘビ」。 福岡県大川市の神社では、10匹の白ヘビの赤ちゃんが生まれ話題となっています。 【写真を見る】10匹の白ヘビの赤ちゃんが生まれ話題 ■今年9月に誕生　感動して涙 「かわいい」 福岡県大川市にある三宝神社。 最近は、朝からひっきりなしに参拝者が訪れています。 そのお目当てが・・・今年9月に生まれた10匹の白ヘビの赤ちゃんです。 記者も触らせてもらいました。 RKB　堺恭佑記者「あーちっちゃい、ペロペロ舐められた。ご利益ありますかね?」 三宝神社　佐藤さとみさん「私の経験上最高4匹。10匹生まれたときには本当にうれしくて涙がぼろぼろ。感動感動でね、涙流しましたね」 ■参拝客1日に300人の日も 来年の巳年を祝うかのような奇跡の誕生が話題を呼び、多い時で1日に300人が参拝に訪れるといいます。 「これちっちゃい」「かわいい」「かわいいねヘビ」 「このあいだ一度来たときはもうちょっと小さくて。2回目です」「かわいいですよね、ペロペロ舌伸ばして」「とても縁起がいいと思います」「千葉から。今回またこっち来たときに御朱印をもらいたくて来たんです」 ■金運を司る「弁財天」の使い 白ヘビは七福神の1人、金運を司る「弁財天」の使いとされています。 そのご利益にあずかろうと、こんな人も・・・ 「赤ちゃん初めてですね」「初めてですね、ちびちゃん見るのが」 「きょうは運がよかったですね。いい時に来させてもらいました」「来年巳年やけんですね。先に来てから宝くじ当たろうかなと」 ■幸せがいっぱい訪れますように 三宝神社　佐藤さとみさん「私自身もそうなんですけど、みなさんに幸せがいっぱい訪れてよい年になってほしいですよね」 10匹の小さな白ヘビが、よい1年を運んで来てくれそうです。 「いいことがあるかな」