ダニエル太郎 今季終了を報告「良い形で終われた」 来月イベントで錦織圭と対戦<男子テニス>
ダニエル太郎
男子テニスで世界ランク84位のダニエル太郎が17日に自身のXを更新し、今シーズンの終了を報告した。 【内山靖崇、望月慎太郎、坂本怜、島袋将ら 横浜慶應チャレンジャー組合せ】 31歳のダニエルは今季、1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)で準優勝を飾り好スタートを切る。 シーズン中盤は勝ち星に恵まれなかったものの、10月の台北OECオープン(台湾/台北、室内ハード、ATPチャレンジャー)でキャリア9度目のチャレンジャー大会制覇を達成。勢いそのままに翌週のシスレー ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)でも準優勝を果たした。 今週出場した兵庫ノア・チャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)が今季最後の大会となり、ベスト4に進出して2024年シーズンを締めくくった。 この日、自身のXでダニエルはシーズン終了を報告した。 「シーズン終了!最後のアジアスイングでとても良い形で終わる事ができました!流石に疲れも出てきて途中で風邪引いたりもしながらの神戸でしたがまた日本で皆んなの前でプレーができて嬉しかったです。ちゃんと休みます。ずっと応援ありがとうございます!次はお気軽にドリームテニスで」 ダニエルは今後、12月8日に行われるエキシビションマッチ「ドリームテニスARIAKE」に出場し錦織圭とシングルスの試合を行う予定となっている。
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