川崎Fの小林悠が左肩鎖関節脱臼で手術…中村憲剛氏の引退試合で負傷。中村氏「自分のできる範囲で復帰をサポートしていきたい」
川崎フロンターレは26日、小林悠の負傷を発表した。 小林は12月14日(土)に行われた明治安田presents中村憲剛 引退試合に出場。中村憲剛氏の川崎Fで共にプレーした選手を中心に構成されたKAWASAKIフレンズによるゲーム中に設けられた真剣勝負の「ガチプレータイム」でボールがないところで接触し、負傷交代していた。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? そしてこの度、小林は左肩鎖関節脱臼と診断。全治や離脱期間については明かされていないものの、16日(月)に手術を行ったことも併せて伝えられている。 また、事態に中村氏は自身のSNSを更新。「前々日からの活動含めて今回の引退試合に快く参加・出場してくれた悠本人もそうですし、ご家族、ファン・サポーターのみなさん、出場許可を出してくれたクラブにも本当に申し訳なく思っております。自分のできる範囲で彼の復帰をしっかりサポートしていきたいと思います」とコメントしている。 2010年に拓殖大学から川崎Fに正式入団した小林。プロ15年目を迎えた今季は公式戦31試合に出場し、5ゴール2アシストを記録していた。