沖縄の45酒造所「泡盛」を飲み比べ ユネスコ無形遺産登録で記念イベント 12、13日に泉崎の新報ビル
泡盛を含む「伝統的酒造り」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことを受けて、県酒造組合は12、13の両日、那覇市泉崎の琉球新報社1階「あじま~る」で記念イベントを開催する。 【写真】作家の椎名誠さん「泡盛でかーっと酔っぱらうのが好きです」
県内45カ所の酒造所の琉球泡盛がさまざまな飲み方で楽しめるほか、キッチンカーの出店や泡盛の歴史、製造に関するパネル展示がある。 開催時間は2日間とも午後4~8時。会場では1枚200円のチケットを5枚つづりで販売する。チケットで泡盛マイスターが提供する泡盛(200円)と、フード(600円~)を購入できる。 2024年(第38代)泡盛の女王の仲宗根夏希さんは「45酒造所の泡盛を飲み比べできる機会はなかなかないので、食事と一緒に泡盛を楽しんでほしい」と呼びかけた。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd