延岡に「ひずみ計」設置へ 産総研 南海トラフ地震予測活用
産業技術総合研究所(産総研)が南海トラフ巨大地震の予測に役立てるため、プレートがゆっくりずれ動く現象を観測する「ひずみ計」を延岡市北方町の北方総合運動公園に設置することが20日、分かった。東海から四国を中心に設置してきたもので、九州では大分県佐伯市に次いで2カ所目。運用開始は来年4月を予定している。
宮崎日日新聞
産業技術総合研究所(産総研)が南海トラフ巨大地震の予測に役立てるため、プレートがゆっくりずれ動く現象を観測する「ひずみ計」を延岡市北方町の北方総合運動公園に設置することが20日、分かった。東海から四国を中心に設置してきたもので、九州では大分県佐伯市に次いで2カ所目。運用開始は来年4月を予定している。
宮崎日日新聞