「男性の体臭が苦手」投稿で炎上のアナウンサー、生配信登場で率直な思い吐露「2日で6キロ減」「1週間の記憶ない」
【モデルプレス=2024/08/19】「男性の体臭が苦手」などのSNS投稿で所属事務所から契約解除された元フリーアナウンサー・川口ゆりが17日、ビジネス動画メディア「ReHacQ-リハック-」の生配信に登場。現在の心境を語った。 【動画】「体臭が苦手すぎる」投稿物議のアナウンサー、生配信で謝罪 ◆川口ゆり元フリーアナ、X炎上で契約解除 アナウンス事務所VOICEは、10日をもって川口との契約解消を発表。これに先立ち川口は8日、自身のXにて「ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる」などとXにて投稿。この内容が物議を醸し、該当の投稿を削除したのち「この度は私の不用意な発言で不快にさせ、傷つけてしまった方が多くいたこと、大変反省しております。言葉を扱う仕事をしている者として未熟でした。以後、言葉で誰かを傷つけてしまうことがないように精進してまいります。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪していた。 ◆川口ゆり、頭を下げ謝罪 「ReHacQ-リハック-」では「匂いケアについの投稿で炎上、事務所を契約解除されてしまった川口ゆりさんがメディア初登場!」とし『ビジネスパーソンにとって必要な匂いケアを学ぼう!』と題した企画に川口がゲスト出演した。川口は冒頭「元フリーアナウンサーという肩書でして、現在は無職です」と自己紹介。「この度、Xの方で大炎上してしまいまして、その投稿をきっかけに…」と現状を説明した。 続けて「この度は私の不用意な発言で、多くの方を傷つけてしまい、本当に私も反省しておりまして、きちっと自分の言葉で謝りたいと思いここにいるという形です」と出演した経緯を明かし「特に謝りたい方っていうのがいらっしゃいまして、今回汗の匂いというところについて発信をさせていただいたんですが、現場労働の仕事の方だったり、例えば建設業だったり、という方々を傷つけてしまったという気持ちがあります」と反省の念を述べた。 また「もちろんそんなつもりは全くなかったんです。どちらかというと、汗をかく仕事はの方と言うよりも、普通に働いていて汗のケアを全くしていないだったりとか、そんな人に対してエチケットを頑張りましょうねっていう話だった」と釈明。MCの高橋弘樹は「肉体労働の方についておっしゃって頂きましたが、体質でコントロールできないという方もいる」と指摘し、川口は改めて「本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。 ◆精神的ストレスも「6キロ痩せて」 また川口は「決まっていたお仕事はすべてキャンセル」で「収入のあては今のところない」と明かしており、「さすがにすごく落ち込みまして。炎上してからの3、4日は全く何も食べられず、2日で6キロ痩せて」と精神的にも追い詰められたことを告白。夜も寝られず「ようやくそろそろ復活してきたかなと。この1週間の記憶、正直ないです」と振り返った。 川口はイベントプランナーの仕事などもアナウンサー業と並行して行っていたといい、今後については「‟アナウンサー”という肩書を使うのはもうやめようと思います」と吐露。「もうタレントというか配信者とか、そっちでいくしかないなって思っちゃいました」とし「そもそもなぜ、表に出たい?」と問われると「表に出たいというよりも、伝えたいことがあるからちゃんと伝えられる手段を取りたい。ちょっとした世の中のことであったり、自分の思いというのが明確にあるタイプなので、それを自分の中だけに留めておくんじゃなくて、1つメディアとして自分で持ちたいなという気持ちがある」と訴えた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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