【万博】自前で建設「タイプAパビリオン」47か国全てで工事着手 最後のマルタがきょう着工
大阪・関西万博で参加国が自前で建設する「タイプAパビリオン」の工事が、全ての参加国で始まったことがわかりました。 博覧会協会関係者によりますと、12月9日に最後の1か国となるマルタが着工したことで、タイプAパビリオンでの参加となる47か国全てで工事が着手されたことになりました。 協会の石毛事務総長は5日の会見で、内装や展示の工事が開幕日の来年4月13日までに完了しない可能性があると示唆しましたが、協会関係者によりますと、タイプAパビリオンで参加する47か国のうち、9日に着工したマルタも含めて、開幕までに準備が間に合わないとしている国は現時点でないとしています。
MBSニュース