中学2年生が防災アプリ開発 避難場所に足を運びヒントを得る ゲームで“楽しく防災学ぶ” 愛知・半田市
8月4日、アプリ作り当日。自分で避難場所をまわったことを報告します。 塩崎結さん:「(防災倉庫の)中を見て来てくれたじゃん。(中のものを)ゲットして」 那須陽向くん:「人助け用のおのが入っている、これをゲットしたら助けにいけるとか」
ゲームでは地震が起きたことを想定し避難場所に行くミッションが課されます。 さらに、防災倉庫に入っているものをアイテムとしてゲットできる設定に。
考えたアプリについて、行政の防災担当者に向けてプレゼンします。 那須陽向くん: 「避難場所の認知度が向上し災害が起こったときになめらかに(避難できる)一番大切なのが楽しく防災を学ぶことができる」
那須陽向くん: 「もうちょっとで完成できたらいいな。でもこのゲームに完成はないのでどんどん進化させられる。進化させられたらいいな」 アプリは8月中に完成を目指し、その後、半田青年会議所のHPから利用できる予定です。