長崎日大、鹿町工などが8強 熊本は4強決まる【九州の高校野球】
第106回全国高校野球選手権長崎大会は21日、長崎市の県営野球場などで3回戦が行われ、秋春の長崎大会で優勝した長崎日大が三丸悠成(3年)と西尾海純(3年)によるノーヒットノーランリレーで西陵を1―0で破り、準々決勝進出を決めた。ノーシードの鹿町工は島原中央を破り8強へ進出。長崎総合科学大付と大崎も準々決勝へ進んだ。 ■長崎大会準々決勝の組み合わせはこちら! 熊本大会は熊本工と九州学院が準決勝へ進出。宮崎大会は富島が延岡学園に競り勝ち準決勝進出を決めた。鹿児島大会は神村学園と鹿児島城西がともにコールド勝ちで4強進出。大分大会は大分上野丘が2015年以来の準々決勝進出を果たした。
西日本新聞社