「日本は韓国と違った」韓国メディアが中国代表を粉砕したサッカー日本代表に注目。韓国は引き分けスタートで「明らかに対照的」
サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦し、7-0と大勝を収めた。中国代表を圧倒したこの試合に、韓国も驚きを隠せないようだ。韓国メディア『mediapen』が現地時間6日に、日本の勝利を伝えている。 日本代表を率いる森保一監督は上田綺世や久保建英、三笘薫などを先発起用。12分にはキャプテンの遠藤航がヘディングシュートを決めて先制し、前半アディショナルタイムには三笘も頭で追加点を決めた。そして、後半には南野拓実の2ゴール、伊東純也、前田大然、久保とゴールラッシュで、最終的に日本代表が7-0で快勝している。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 同メディアは、「日本は韓国と違った」と題して、「FIFAランキングでもっとも高い位置にいる日本はこの日中国を蹂躙してアジアの強国の地位を再確認した。最終予選初戦を幸先良くスタートした日本は、本大会進出に向けて力強い一歩を踏み出した」と、日本の勝利を伝えていた。 一方で韓国代表については、「FIFAランキング96位パレスチナに勝つことができなかった」と述べた上で、「0-0の結果は、(日本代表と)明らかに対照的だ」と、引き分けスタートで不安な形で初戦を終えた自国チームと日本を比較している。
フットボールチャンネル編集部