海上自衛隊掃海艇炎上・沈没事故 現場付近から人骨見つかる
九州朝日放送
宗像市沖で先月、海上自衛隊の掃海艇が火災で沈没した事故で、福岡海上保安部は、25日、沈没現場付近で人骨が発見されたと発表しました。 海上自衛隊の掃海艇「うくしま」は、先月10日、宗像市の大島沖を航行中に火災が発生、翌日沈没し、出火元とされているエンジンルームにいた古賀辰徳3等海曹(33)の行方がわかっていません。 福岡海上保安部によりますと、25日午後2時半ごろ、海上自衛隊佐世保地方総監部から、沈没現場付近で、「遺留物捜索中のダイバーが人骨のようなものを発見した」と連絡があったということです。 その後、医師の検視で人骨であると確認され、海上保安部が身元の確認を進めています。
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