日向坂46 キャプテン佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈が卒業発表 1期生が全員グループを去る
日向坂46は6日、佐々木久美(28)、佐々木美玲(25)、高瀬愛奈(26)の3人がグループを卒業することを発表した。1月29日発売の13枚目シングル「卒業写真だけが知ってる」の活動をもって卒業する。これで1期生全員が日向坂46から卒業することとなった。 グループは15年11月に「けやき坂46」として結成。19年2月に「日向坂46」に改名。改名前の18年から佐々木久がキャプテンを務めている。佐々木久は自身のブログで「私、佐々木久美は、13枚目シングルの活動をもって日向坂46を卒業させていただきます。今まで8年半の間本当にありがとうございました!」と報告した。 卒業を決めた理由について「グループも後輩たちも頼もしいほど成長し、もう大丈夫だなって、自分がグループの中にいるというより、おひさまと共に見守っていきたいな、そんな気持ちになったのが全てです」と説明した。 佐々木美は「いつも応援してくださるおひさまの皆様に大切なお知らせがあります。13枚目singleをもちまして、私、佐々木美玲は日向坂46を卒業します」と発表。「振り返ってみると約9年、こうしてアイドルでいられることが出来て良かった。皆さんの応援と愛に支えられて、夢のような時間を過ごすことができました」と感謝した。 高瀬も「今日はみなさんにお伝えしたいことがあります。私はこの13枚目シングルの活動をもって、日向坂46を卒業します」と報告。「アイドル人生の最後は少しでも悔いの残らないように過ごせるように、私自身何かグループのために活動したり、応援してきてくださったみなさんに喜んでもらえるようなことがしたいと思っています!」と決意をつづった。