【地元の40~50代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「福岡県の私立高校」ランキング! 2位は同率で「西南学院高校」「福岡大学附属大濠高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の40~50代を対象に「ネームバリューが強いと思う福岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 地元の40~50代から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:福岡大学附属大濠高校
第2位は、得票率16.1%の「福岡大学附属大濠高校」でした。 福岡市中央区に位置する福岡大学附属大濠高校は、1948年創立の「福岡外事専門学校附属大濠中学校」を前身とする私立高校。「明朗闊達」「自重敬他」「研学錬体」「進取創業」を校訓に、「日本人としての自覚と誇りを持たせる」「道徳教育を通じて人間性を高める」「広く自主活動を促し能力を啓発する」を教育方針に掲げています。 教科書だけではなく、学校独自の多彩なオリジナル教材を用いた授業を展開。年1回、生徒全員に授業についてのアンケート調査を行い、結果を直接教師にフィードバックすることで、授業の質や方法についての改善が行われています。また、夏季休暇中にオセアニアや北米にに2週間程度ホームステイする短期留学制度の実施や、福岡大学に在籍する海外留学生と交流する機会を設けるなど、グローバル教育にも注力。福岡大学への附属推薦制度があるほか、2024年度入試では、国公立大学は九州大学・佐賀大学、私立大学は福岡大学・西南学院大学などを中心に多くの生徒が合格しています。
●第2位:西南学院高校
第2位には同率で「西南学院高校」も選ばれました。 福岡市早良区に位置する西南学院高校は、1916年創立の「西南学院」(旧制中学)を前身とする私立高校。「西南よ、キリストに忠実なれ」を建学の精神に、真理の探求および優れた人格の形成に励み、地域社会および国際社会に奉仕する創造的な人格の育成を使命としています。 「神から授けられた賜物を最大限に伸ばし生かす」「真理を探究する心を養い、主体的に学び続ける力を育てる」「地域・国際社会に奉仕するための幅広く創造的な学びを支援する」を学習指導の基本方針に設定。志望する大学や、学力に応じたさまざまな教育内容において、生徒の個性をさらに伸ばすカリキュラムを編成しています。また、ネイティブの講師との1対1のオンライン英会話を実施するなど、実践的な教育を行っているところも魅力。西南学院大学への推薦制度があるほか、2024年度入試では、国公立大学は九州大学・熊本大学、私立大学は西南学院大学・福岡大学などを中心に多くの生徒が合格しています。