「華丸・大吉」以上に痛手な“彼女”の不在…TBS「どうなの会」レギュラー化でも日テレが動じない理由
ワイルド・スピード森川は復活するのか
デイリー新潮は6月17日配信の「どうなの課 TBS“移籍”で物議 関係者は『今後、レギュラー化もある。ただし、主要な3人は出演しない』」で、「どうなの課」のレギュラーだった博多華丸・大吉と“ワイルド・スピード”という異名を持つ森川葵 が「どうなの会」に出演することはないと報じた。 「華丸・大吉の二人は、平日は毎朝、『あさイチ』(NHK総合)に出演する他、『有吉ゼミ』(日テレ)などのレギュラー番組があり、土日は福岡ローカルのレギュラーを大事にしている超売れっ子です。彼らが一度手放したスケジュールを、『どうなの会』は元に戻せなかったのでしょう」 同じ吉本興業に所属する森三中の大島美幸 は、「どうなの課」から引き続き「どうなの会」にも出演していることから、日テレに対する事務所の忖度などではないという。 また、森川は「どうなの課」でその道のプロに弟子入りしてスゴ技に挑戦し、それらをことごとく驚異的なスピードで成功させてきたことで、“ワイルド・スピード森川”として番組の立役者となった。 「TBS『どうなの会』が数字を取れるかどうかは、森川が出演するか否かにかかっていると思います。そもそも『どうなの課』は、バラエティ番組に出そうもない若手女優が次々と目を見張る大活躍をしたことで人気となりました。森川が『どうなの課』に出始めた2019年当時は、まだ駆け出しの若手女優でしたが、その後『ナンバMG5』(フジテレビ)や『街並み照らすヤツら』(日テレ)などゴールデンの連ドラでヒロイン役に抜擢されています。『どうなの課』でスポーツスタッキングのアジア大会団体1位、個人3位を取ったのが、バラエティへのいい引き際だったと言わざるを得ません」 そうは言っても、「どうなの課」の“ギリギリ駐車場”で人気だった狩野英孝 &大島てるのコンビも、当初は「どうなの会」に出ていなかったが、7月の特番で“復活”している。番組が人気になれば森川の復活もあり得るのでは?