DeNAが前阪神・岩田将貴を獲得、前ソフトバンクの笠谷俊介とも育成契約 | プロ野球
11月16日、横浜DeNAベイスターズが前阪神タイガースの岩田将貴と契約、前福岡ソフトバンクホークスの笠谷俊介と育成契約を結んだことを発表した。背番号は岩田が「68」、笠谷が「199」に決まった。 岩田は九産大九州高から九州産業大を経て、2020年育成ドラフト1位で阪神に入団した左腕投手。2年目の2022年に支配下契約となるも、4年間で一軍登板はなかった。今季はファームで46試合に登板、防御率2.11と好成績を残したが、10月に戦力外通告を受けていた。 笠谷は大分商高から2014年ドラフト4位でソフトバンクに入団した左腕投手。3年目の2017年にデビューし、6年目の2020年には4勝をマーク。翌2021年も3勝を挙げたが、以降は登板機会を減らしており、今季は一軍登板がなかった。7年間で通算74試合で7勝9敗、防御率3.93の成績を残している。