ダイソーで話題の園芸グッズ!観葉植物を育てやすい「底面吸水ポット」使ってみた
ダイソーの園芸コーナーには、高いデザイン性と機能性で話題になっている「底面吸水ポット」があります。このポットはさまざまなインテリアに合うシンプルなデザインなので、室内でも使いやすいでしょう。 ◆【写真7枚】マットな質感で、正面のふたばのマークがかわいらしいポット そこで今回は、観葉植物を実際に植えてみた使用感をレビュー! 初心者でも使いやすいポットが気になる方は、ぜひご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ダイソーの底面吸水ポットは室内でも使いやすいデザイン・大きさ
こちらが、ダイソーの園芸コーナーで見つけた「底面給水ポット(4号、12cm)」。価格は110円(税込)です。白とグレーの2色がありましたが、今回は白を購入しました。 全体的にマットな質感で、正面のふたばのマークがかわいらしい印象です。シンプルなデザインなので、インテリアを邪魔しないのがうれしいですね。屋外で使うのはもちろん、室内で育てる観葉植物にもぴったりです。ポリプロピレン製なので、うっかり倒してしまっても割れる心配がありません。 500mlのペットボトルと並べてみると、2/3ほどの高さです。今回は4号のサイズを購入しましたが、売り場には5号と6号もありました。植えたい植物に合わせてポットの大きさを選べるのも高ポイント! なお5号と6号の商品は、いずれも220円(税込)です。
底面吸水ポットの構造はどうなっている?
底面吸水ポットは、外側の白いケースと、内側の黒いポットの二重構造になっています。黒いポットに植物を植えて水をかけると、外側の白いケースに溜まる仕組みです。 外側の白いケースの一部が小窓になっており、ここからも水やりが可能です。また、白いケースには2cmほど水を溜めておけるのも便利なポイント! 溜めておいた水を植物が少しずつ吸い上げてくれるので、出張や帰省で家を空ける際も安心です。
実際に観葉植物を植えてみた
高さ14cmほどの観葉植物を植えてみました。ポット自体は軽いものの、植物と土を入れると安定します。店舗で商品を手に取った時は大きく感じましたが、出窓に置くとちょうどいいサイズ感でした。 ポットの小窓から水やりをする場合は、口が細長いじょうろがあると便利です。水を溜めておけるので、水やりを忘れがちでもOK! わが家の観葉植物は、3~4日に1回の水やりですくすく育っています。 ただし、土の上からたっぷり水やりをしたい場合は、ポットの下から出た水が小窓からこぼれてしまうので注意してください。ベランダや屋外へ移動して内側の黒いポットだけを取り出し、シャワーで土全体に水をかけてから、再度白いケースに戻すと良いでしょう。 観葉植物などを室内で育てる際は、インテリアを邪魔しないかわいいポットで育てたいところ。とはいえ、手間がかかるとお世話が続かないこともあるでしょう。使いやすくてデザイン性が高いポットで植物を育てたい方は、ダイソーの「底面給水ポット(4号、12cm)」をぜひお試しください。