意外なものを使用した「庭の雑草対策」に目を疑う 「いいことばかりの方法」
「さつまいも」を使った雑草対策がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの「ぽたろうの家庭菜園HACK(@HACK1136)」さん。 ◆【写真2枚】庭の雑草を一掃する方法に驚いてしまう 当ポストは2024年9月27日時点で約1万件のいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。記事後半では都市別のさつまいもの消費額について紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
さつまいもを使った庭の雑草対策に驚き
「『毎年庭の雑草に悩まされている』という方、思い切ってさつまいもを一つ土に埋めてみてください。するとさつまいもの葉が雑草の生えるスペースを覆い尽くします。雑草の勢力が収まる冬には芋の収穫もできちゃう、一挙両得なありがたい存在ですわよー」 そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。そこ収められているのは、さつまいもの葉でいっぱいになった庭の一角。 ぽたろうさんによると、こちらのスペースは元々ドクダミだらけだったそうですが、さつまいもを埋めたことで「さつまいもに軍配があがった」とのこと。「さつまいもを土に埋める」という予想外の雑草対策が投稿されると、瞬く間に約1万件を超えるいいねが集まりました。
話題となった雑草対策に「いいことばかりの方法」
話題となった方法を思いついた経緯をぽたろうさんに尋ねると「さつまいもは苗からスタートするのが一般的ですが、芋自体を植えても発芽します。なのでそのまま植えちゃいました」と話してくれました。 もともとは、さつまいもの葉がグランドカバーの役割を果たすのかを試してみたという、ぽたろうさん。 「この場合、種いも(植えた芋)が再度成長するため、新しい芋があまり付かない傾向があります。よって今回は収穫というよりは、さつまいもをそのまま植えたらグランドカバーとして雑草の繁茂を防止できるのか、こちらをメインにやってみたのです」と説明してくれました。 続けて「ただし再成長を遂げた種芋も、食用として調理できるので『苗を買うのが面倒…』という私のようなズボラな方には、うってつけな雑草対策かと思います。何より大きく育った種芋を掘るのが今から楽しみで仕方ありません」と、今後への期待を明かしました。 野菜を使うという、意外な雑草対策に驚いたXユーザーは多いようです。 「さつまいもで雑草のスペースをなくすとは、いいアイデアですね! 草刈りが減って、芋も食べられるだなんて素敵」「いいことばかりの方法」「ドクダミがさつまいもに負けるなんて素晴らしい!」といった、驚きや感動の声が続出。 ほかにも「すごい! まだ植えてないけど天才」「来年やってみるしかない」「まったく耕してないような裏庭だと、どうなるかな? やってみようかな」など、さつまいもを使った雑草対策を試してみたいという声も寄せられています。