セイウチ、アシカ、アザラシを「柵なし」で展示!? 水族館プロデューサーがオススメする“三重県”にある水族館とは?
◆「スゴい!」とうなった水族館とは?
続いて「ここはスゴい!」と思わずうなった水族館を聞いてみると、中村さんは三重県にある「伊勢シーパラダイス」をチョイス。ここは、セイウチやアシカ、アザラシなどを“柵なし”で展示しており、「(動物たちが)お客さんの前に出てきて、いろいろなことをして写真も一緒に撮らせてくれるんです。しかも、お客さんを怖がらせるのが大好きで、牙を振り回したりするんですけど、絶対にお客さんを傷つけないんです」と解説します。 そして、最後に都内近郊のイチオシ水族館を伺うと、自身がリニューアルを手がけた東京・池袋のサンシャイン水族館を紹介。ここは「天空のペンギン」「海月空感」などのエリアが有名ですが、なかでも中村さんは、サンシャイン水族館で一番大きな水槽「サンシャインラグーン」をピックアップ。 「サンゴ礁に囲まれた浅い海なんですけど、穏やかな海にたくさんの魚がいて、普段はその水槽の前に座って、じっーと見ている人がたくさんいます。完全に“都会のオアシス”となっていますよ」とオススメしていました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年7月18日(木)放送より)