超常現象が発生する学校でマニュアルで適切な解決手段を調査・対処していくホラーゲーム『殘業』Steamストアページが公開。深夜の学校で巻き起こる超常現象を備え付けのマニュアル通りに対処せよ
個人開発チーム「SheepHouse Create」は9月2日(月)、『殘業』のSteamストアページを公開した。 『殘業』画像・動画ギャラリー 記事執筆時点でリリース日は不明だ。 『殘業』はとある学校で行われるという特殊業務を体験するホラーゲームだ。プレイヤーはビデオテープを再生して、終了するまでの時間に巻き起こるさまざまな超常現象を解決していくことになる。 ストアページによる情報によると超常現象は多岐にわたり、時計の秒針が早く動いたり、透明な人に追いかけられたりと大小さまざまな現象がプレイヤーを襲う。しかし、本作の特徴としてこれらの現象は自動的に消えるものではなく、それぞれ自身で対処しなくてはならない。 プレイヤーは各超常現象が起きた際の対処法が描かれたマニュアルを見ながら各現象に適した解決方法を臨機応変に施す必要があるようだ。ちなみに、Steamストアページで公開されているGIFではマニュアルの一部も確認することができ、情報量が多いため解決法を間違えないよう注意が促されている。 また、時に超常現象の対応には「御札」が必要になる場面もあるといい、対象物に貼り付けて指定の場所に持っていくことで対処できるという。さらに、構内で発生する現象のなかには業務を“有意義にさせる”ものも含まれるとのこと。これらは、追加業務として完了すれば、その日の残業の手助けになるようだ。 本作を開発する個人開発チーム「SheepHouse Create」は今作が初のゲームリリースとなるようでストアページの公開に合わせて公式X(旧Twitter)も開設。ポストによると現在βの時期に入っており、要素の改良やブラッシュアップなどを加えて10~11月リリースを目標に現在開発を目指しているという。 興味があればストアページでは動画も公開されているため、ウィッシュリストに登録の上チェックして見るというだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
【関連記事】
- リメイク版『アローン・イン・ザ・ダーク』の開発元で知られるスウェーデンのゲームスタジオ「Pieces Interactive」が閉鎖すると発表
- Steamにて猫をモチーフにしたゲームのフェス「CAT AWARENESS」が開催。猫になって街を探索する『Little Kitty, Big City』が20%オフの2080円、巨大な建物の中でたくさんの猫を探す『A Building Full of Cats』が20%オフ184円など、たくさんの猫ゲームがセール中
- 『ハンター×ハンター』約2年ぶりの新刊となる第38巻が2024年9月4日(水)に発売決定。本日よりAmazonなど各種販売サイトにて予約が開始
- ポップなオンライン対戦パーティーゲーム『アストラルパーティー』にて新キャラクター「ナーディス」が参戦。あわせて、フレンドシステムにチャット機能が追加へ
- 8月10日にダウンロード版が配信終了する『虫姫さま』をはじめ、『怒首領蜂大復活』など縦スクロール弾幕STGの移植タイトル4作を最大60%オフで買えるセールがマイニンテンドーストアにて実施中。弾幕シューティングの人気タイトルをお得に遊べるチャンス