離れて暮らしている娘に電気代が「2万円」と話したら「高すぎる!」と言われたので、家電を「省エネ」タイプに買い替えようと思います。特に効果が大きい家電はどれでしょうか?
省エネ家電の選び方と導入で気をつけるポイント
省エネ家電を選ぶ際には、まず「年間消費電力量」をチェックしましょう。これは、1年間に使用する電力の目安で、数値が低いほど省エネ効果が高いとされています。また、省エネラベルも参考にすると良いでしょう。5つ星の省エネラベルは、最も効率が良い家電であることを示しています。 次に、家電のサイズや機能も重要です。例えば、冷蔵庫やエアコンは部屋の広さや使用頻度に応じたサイズや機能を選ぶと、より効率的にエネルギーを使えます。大きすぎるエアコンや容量が過剰な冷蔵庫は、無駄な電力を消費する原因にもなりますので、家庭の規模に合った製品を選ぶことがポイントです。
まとめ
省エネ家電に買い替えるだけでも電気代削減には効果的ですが、日々の使い方にも工夫をするとより節約効果が上がります。例えば、エアコンの設定温度を夏は1℃高め、冬は1℃低めにするだけで年間の電気代が安くなります。また、冷蔵庫の扉はできるだけ素早く開け閉めし、必要以上に冷気が漏れないように注意しましょう。 電気代が気になる場合は、まず自宅の電力使用状況を把握し、消費が多い家電から順に省エネタイプに切り替えていくのがおすすめです。最新の省エネ家電を効果的に使って、無理のない節約生活を始めてみてください。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部