志尊淳 3年前の大病でマインドも変化「ちゃんと睡眠時間を取らないと」 かつて6作品掛け持ちの時期も
俳優の志尊淳(29)が5日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。急性心筋炎での入院を経験し、仕事の仕方も変化したことを明かした。 この日は自身が出演する9日スタートの同局連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜後10・00)で主演する香取慎吾、共演のモデルの冨永愛とともに出演した。 働き方について話をする中、志尊は「僕は過去に病気になっちゃったことがあるんで、ちゃんと睡眠時間を取らないと、まずいなっていうマインドなので」と告白。「本当にきついときは、作品6本掛け持ちしていた時があったんですよ。20歳ぐらい。2カ月とかの期間に、6本作品をやる、みたいな」と壮絶だったかつてのスケジュールを明かした。 「その時、坊主だったんですよ。全部違うカツラをかぶって。 1つの役がお坊さんの役で、坊主になったら“じゃあ、縫えるね”みたいな感じになって」と苦笑。「それでやっていた時とかは、僕が休みいらないです、寝たくないです、みたいなマインドだったんですよ。仕事したいっていう」と振り返った。 それでも「3年前に病気になって、そこまでは“休みとかいらないです”ってスタンスだったんですけど、今は“休みください”って変わりましたね」とした。 志尊は21年3月に急性心筋炎で入院。1カ月入院し寝たきりの生活となり、その後2カ月のリハビリを経て復帰した。