フェイスリフトを受けたプジョー208が上陸! より洗練されたルックスに
ステランティスジャパンはこのほど、プジョーのコンパクトハッチバックモデル「208」の最新モデルを導入し、10月24日(木)に発売した。税込車両価格は「アリュール」が318万円、上級の「GT」が356万円。10インチの大型タッチスクリーンを新たに採用。「GT」にはワイヤレススマートフォンチャージャーを標準装備 【他の写真を見る】カラフルなバリエーションを持つNewプジョー208のボディカラー 2012年の初登場以来、プジョー208は日本の街中に馴染むコンパクトなボディサイズに加え、独創的なデザイン、そして充実した先進運転支援システムなどにより、ドライビングプレジャーを提供するモデルとして、幅広い層から確かな支持を受けてきた。 このたび発表された新しい208は、新世代ブランドロゴのエンブレムや新しいフロントマスクフェイスを備えたほか、内外装にわたってブラッシュアップしている。 エクステリアでは、新世代ブランドロゴであるライオンエンブレムを中央に配した採用したフレームレスグリルを採用。ボディと同色の精緻なグリッドデザインにより、ダイナミックな印象を放つ。また、フロント両サイドには、プジョーのトレードマークであるライオンのかぎ爪を模した3本線のライトを備え、ブランドのアイデンティティが強調された。 リヤランプは水平基調の3本線デザインとなり、リヤビューを視覚的にワイドに見せている。センターには、幅を広げた新デザインのPEUGEOTレタリングロゴが採用された。 ホイールのデザインも一新。「アリュール」は16インチ(タイヤサイズは195/55R16)、「GT」は 17インチ(タイヤサイズは205/45R17)が装着されている。 ボディカラーは新色のアゲダ・イエローに、ヴァーティゴ・ブルーとビアンカ・ホワイトを加えた3色が設定された。 インテリアでは、10インチの大型タッチスクリーンを新たに装備したほか、パークアシストカメラの解像度を向上。フロントのUSBポートはタイプCに変更された。このほか「GT」には15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備している。 なお、パワートレインは従来モデルからキャリーオーバーされ、100ps/205Nmを発する1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと8速ATを搭載。WLTCモード燃費は17.9km/Lだ。
MotorFan編集部