特別な備えから日常使いへとシフト。フェーズフリーな最新防災グッズ5選
3. 出しっぱなしでもおしゃれ。サンドゴールドが映えるポタ電がいいね!
アウトドアから非常時の電源確保まで、使用シーンが幅広いポータブル電源。「我が名はポタ電!」的な筐体カラーが多い中、「Jackery ポータブル電源 600 Plus サンドゴールド」(8万6000円)はなんとアースカラーベースのサンドゴールド! 部屋に馴染む調和性の高い色味は、ギア感ほどほどで導入しやすくなっています。 定格出力800W、容量632Whの中容量モデルで、スマホ(20W)フル充電約24回に、消費電力800W以下の家電の駆動までパワフルにこなします。長寿命バッテリーにUPS&パススルー機能搭載、緊急充電モードなど機能も充実していますよ。
4. 首から掛けるだけ!学校帰りに防災まで、お守り代わりのライトです
スマホライトを照らして光を確保する場面って意外とありませんか? 学校&仕事帰りの暗い夜道に愛犬の散歩、キャンプなどしっかり照らすなら両手が使えて安定感が保てるキングジムの「ポタラ(BPL10)」(2750円)がベスト。 LEDライトに加え大音量(88dB)の防犯ブザーで、光の確保と身の安全をサポートします。ライトの明るさは約17lx、点灯・消灯に視認性の高い点滅モードも搭載。防塵防水性能はIP64と災害時でも十分です。なお、ブザーは本体を引き下げるスライド式。元の位置に戻せば警告音が鳴り止む簡単仕様です。日々の行動のお守りに、1台手に入れておくと安心ですね。
5. 避難場所でもぐっすり眠れる環境を!
自然災害が頻発する中、避難所をはじめ被災時の睡眠環境は、まだまだ快適とは言えない現状。ただでさえ心身が疲弊しているなか、ぐっずり寝ることができないのはダメージも大きい…。ならば、Bears Rockの「布団のように眠れる防災セット」(1万1500円)を導入してみては? 横幅広めのふわふわ素材の封筒型寝袋は、入った瞬間からあったか。付属の自動で膨らむキャンプマットのセットは、床の冷たさとシャットアウト&高反発ウレタンフォームでほどよい弾力で体を支えます。寝袋は洗濯OK。キャンプや車中泊で使って慣れておくのもおすすめ。背負える収納袋と防災冊子、ミニライトなどが付属します。
<文/&GP>