ガスリー「入賞には手が届かなかったがいいレースができた。やるべきことはすべてやった」:アルピーヌ F1第6戦決勝
2024年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのピエール・ガスリーは12位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第6戦マイアミGP ピエール・ガスリー(アルピーヌ) ■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム) 決勝=12位(57周/57周) 12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード ポイントには手が届かなかったとはいえ、とてもいいレースができた。ポイント獲得を目指して最善のポジションにつけるために、やるべきことはすべてやったよ。ペースは良かったし、スタート直後から激しく争って順位を守り、それから当初の計画に従って早めにピットに入った。 あのVSCは僕にとって望ましいタイミングではなかったけど、それは時として起こりうることで仕方がない。チームの立場から言えば、シーズン最初のポイントを獲得できたことが何よりも重要だ。それを記録したのが僕であろうとエステバン(・オコン)であろうと関係ない。とにかくチームの一員としてうれしいよ。エンストンとビリーのみんなのモチベーションと自信にもつながるはずだ。 より上位のポジションを争うには、まだ必要なものがたくさんある。けれども、集団の中で戦えているし、パフォーマンスという点では今季のベストと言える週末だった。進歩を示すことができて良かったよ。 [オートスポーツweb 2024年05月07日]