漁期は今だけ!静岡県・由比漁港に出かけて獲れたての“桜えび”を漁港直営食堂で味わおう【CARGoodsPress】
美しい姿と格別のおいしさおなじみの「桜えび」。静岡県・駿河湾の秋の味覚として有名だが、じつは駿河湾は、桜えびが日本で唯一水揚げされる場所なのだとか。 【詳しく画像を見る】桜えび 漁期は春と秋の2回で、由比漁港では11月4日に秋漁が解禁している。漁期は12月25日までと短く、由比漁港漁協直営の食堂や直売所では、獲れたての桜えびを味わえるチャンスは今だけ。 由比漁港内にある「浜のかきあげや」では、桜えびを中心とした由比の海の幸を豊富に提供している。 「生桜えび丼」(1000円)は、由比漁港で獲れた生の桜えびをふんだんに盛り付けた贅沢な一品。持ち帰り不可だから、現地でしか味わえない逸品だ。 「由比丼」(1000円)は、桜えびの釜揚げと、しらすの釜揚げをふんだんに使った“由比の幸のコラボ” 丼。これも持ち帰り不可。
「かき揚げ丼」(1000円)は、サクサク、ふわふわの桜えびのかき揚げを贅沢にご飯に乗せた。「かき揚げ単品」(600円)も提供中で、いずれも持ち帰りOKなので、自宅で待つ家族へのお土産にもピッタリ。 営業時間:10:00~14:00 営業日:金、土、日、祝 ※ただし、同店は大人気のため12時頃に受付終了となる場合も。朝7時頃より注文カウンター前の番号発券機で受付可。支払いは現金のみ。
由比漁港内にある漁協直売所では、自宅用やお土産、贈り物にも喜ばれる商品を販売。荷物を増やしたくない場合はオンラインショッピングがオススメだ。 「生桜えび(冷凍・200g)」(1350円※オンライン価格)は、新鮮な生の桜えびを鮮度そのままに、パックに詰めて冷凍。そのまま食べても、定番のかき揚げ、パスタに入れても美味しいこと間違いなし。 「素干し桜えび(30g)」(800円※オンライン価格)はq、水揚げ直後の新鮮な桜えびを、そのまま天日干しに。うどんや蕎麦、お好み焼き、焼きそばなどのトッピングとしてオススメ。 営業時間:8:00~17:00 定休日:月曜、祝日の翌日、年末年始 いましか味わえない秋の獲れたて桜えびメニューを、ぜひ味わいに行きたい。 場所:静岡市清水区由比今宿字浜1127 アクセス:東名高速道路「清水IC」「富士川スマートIC」から国道1号経由 駐車場:近隣にあり ※漁港内は関係者以外立ち入り禁止 桜えびの秋漁休業日:10月29日(火)~31日(金)、11月1日(土)~3日(日)、9日(土)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、30日(土)、12月7日(土)、14日(土)、21日(土)。他に天候不良で出港できない日もある。
<文/CGP編集部>