春のはおりは「ジャケットソー」が正解【ミドフォーのきれいめカジュアル服】
襟ぐりはノーカラーで金ボタンがアクセント。素材がカジュアルなぶん、お仕事でも浮かないように、デザインはとことん品よく、女性らしくを意識しました。ごくシンプルなコーディネートでもはおるだけで様になるように、前にポケットをつけたのもこだわり。
ジャケット/M7days for petit カットソー/AURALEE スカート/M7days ピアス&ネックレス/伊藤真知×petite robe noire バッグ/THE ROW 靴/MANOLO BLAHNIK
そして何といっても“小柄な体が美しく見える”ことが大事なので、脚長効果を狙って着丈は短めのクロップト丈にしました。(今の流行りでもありますし!)とはいえ全体をコンパクトにしすぎると、重ね着や脱ぎ着がしにくくなってしまうので、身幅は広めに。ゆったりと着られて動きやすいので、ストレスを感じることもありません。
ジャケット/M7days for petit ニット/THE STORE by C' パンツ/UNIQLO バッグ/MARLON 靴/JIMMY CHOO
質感がわかりやすいようにこれまでカーキの写真を使いましたが、色はカーキと黒の2色。
2色の違いをお伝えしたかったので、あえてスカート、バッグ、靴は同じにしてコーディネート。カーキはどちらかというとカジュアルな色なので、インナーを白のカットソーにしてパールアクセできれいめな味つけを。
ジャケット/M7days for petit カットソー/AURALEE スカート/M7days ピアス&ネックレス/伊藤真知×petite robe noire バッグ/THE ROW 靴/MANOLO BLAHNIK
黒はフォーマルライクな雰囲気があるので、インナーをボーダーにして引き算してみました。余談ですが、ボーダーはいろいろ試した結果、線が細いほうが品よく見えてこのジャケットにはマッチ。定番のバスクシャツも悪くないですが、今年はちょっときれいめモードなので、ぴたっとしたリブカットソーを選んで、インナーでもきちんと感を意識しました。