「母親は自宅で亡くなり1人で運んだ」霊園に女性遺体 死体遺棄の疑いで墓地契約者の71歳男逮捕
関西テレビ
奈良市の霊園で女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された71歳の男が、母親が自宅で亡くなり、1人で運んだという趣旨の話をしていることが分かりました。 大阪府吹田市のアルバイト・蔵田隆一容疑者(71)は、今月上旬、奈良市富雄元町の霊園に、女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 警察によると、遺体は今月18日、土の中から右手首などが出た状態で見つかり、蔵田容疑者は、墓地区画の契約者だったということです。 蔵田容疑者は、容疑を認めていて、「女性は私の実母で同居していました」と話していますが、その後の捜査で「母親は自宅で亡くなり、遺体は1人で運んだ」という趣旨の話をしていることが分かりました。 警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。
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