翔也(佐野勇斗)、結(橋本環奈)の過去を聞いて号泣(ネタバレあり):朝ドラ「おむすび」
佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第22回が10月29日に放送された。(ネタバレあり) 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。平成・令和の荒波を、たくましく突き進むヒロイン――。 佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、栃木県出身で福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。糸島に練習場があり、結(橋本環奈)と時々出くわす。 10月29日に放送された第22回では、いつも寂しそうな顔をしている理由を聞かれた結(橋本環奈)は、9年前の出来事を翔也(佐野勇斗)に話し始める。かつて神戸に住んでいたこと、そこで震災に遭ったこと、そして地震のせいで大好きだった姉の親友・真紀(大島美優)を失ったことを打ち明けた。 話しているうちに悲しい記憶を思い出し、今にも涙がこぼれそうな結。ふと隣を見ると、顔をぐしゃぐしゃにしてむせび泣く翔也が「なんであんたが泣くん?」と尋ねるも、翔也は「だって…」と答えることしかできない。まっすぐで情に厚い翔也の性格が伺える。 そこへやってきたのは、結の祖父・永吉(松平健)。持ち前の底抜けの明るさで「福西のヨン様やないか!せっかくやけん、おまえも来い!」と、二人を糸島フェスティバルの打ち上げへと連れていく。 【放送情報】 NHK連続テレビ小説『おむすび』 2024年9月30日スタート 月曜日~金曜日 朝8時~ 【キャスト&スタッフ】 出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 脚本:根本ノンジ 音楽:堤博明 主題歌 :B’z「イルミネーション」 演出:野田雄介 小野見知