次世代の“顔”はこうなる!? 新型アイオニック 6Nのデザインをプレビュー! そして“5”はどうなる?
アイオニック 6は2022年から販売されているヒョンデの4ドアサルーンで、アイオニック 5ハッチバックに続き、ヒョンデの2モデル目の電気自動車となった。これが初の改良新型になるとともに、ついに高性能“N”モデルも導入される。 KOLESA RUが制作した予想CGのノーズには、スリムな全幅LEDライトバーが配置され、そのすぐ下には、メインライトブロックがバンパーに組み込まれている。後部では、サードライトを備える上部スポイラー、LEDテールライトはほぼそのままだが、バンパーが新設計されている。 アイオニック6は、グループの他の電気自動車(アイオニック5、キア EV6、ジェネシス GV60)で使用されているのと同じ“モジュラーE-GMP”プラットフォームを採用する。ベーシックバージョンには53kWhのバッテリーが搭載されており、より強力な仕様には77.4kWhのバッテリーが搭載されているが、このたびの改良新型では84kWhへ変更される。 パワートレインは、アイオニック 5Nと共有するとみられ、最高出力601ps、最大トルク739Nmを発揮するデュアルモーターを駆動する84 kWh のバッテリー パックが搭載される。N Grin Boostを有効にすると、数値は641psと 770 Nmに上昇する。 アイオニック6Nのワールドプレミアは、2025年内と予想され、5Nに続いての日本導入も期待される。5は今夏に大幅改良されたが、この新デザインは採用されておらず、次期型以降での採用も予想される。
APOLLO