クラウド型アプリ「Notion」でタスク管理【LEE100人隊 おなつさんの時間繰り上げ術】
マロミが“時間繰り上げ”の達人に聞く! ライフスタイルが近いから参考になる LEE読者の時間繰り上げ術も知りたい!
多忙な中でも“自分時間”を持っている読者が、実際に試して効果があった繰り上げ術を公開。リアルな工夫ややりくりが、まねしやすいはず。 「子どもの予定優先、家事分担多め…など私と似た境遇でも、時間繰り上げ上手な読者も!?」
教えてくれたのは
●おなつさん LEE100人隊No.069 会社員(育休後復帰) 3歳の女の子、1歳の男の子の母。しばらく育休を取り、育児に専念。この4月から時短勤務で仕事復帰で、育休中に復帰後のシミュレーションも。
Notionに情報を集約! 家事のタスク管理にも使えます──おなつさん
▶おなつさんのスケジュール おなつさんは、メモやタスク管理、データベースなどさまざまな機能がある、今話題のクラウド型アプリ「Notion」で情報管理を。 「ビジネスに活用する方が多いと思うのですが、家事や日々のタスク管理にも最適。To Doリスト、やりたいこと、買い出しリストなど、可視化できると次に何をするか迷わずに済んで、完了したらチェックをつけられるので達成感も。また、ウェブや他のアプリと連携もでき、検索したレシピのURLをNotionのカレンダーに保存して作りたい日にすぐ見られるようにしたり、Kindleで読んだ本のハイライトを連携させて読み返したいときに探せたりも。自分なりにカスタマイズできて重宝しています」(おなつさん)
7:30 前日の夜にタスクをまとめておくと、朝の動きがスムーズに
Notionでタスクが可視化されているので、朝から家事がスムーズに。できた自分時間では、ITパスポートの資格取得のための勉強をしたり、今後はアロマテラピー検定なども受けてみたいそう。
14:30 寝かしつけ時間がもったいない! ネントレを導入して自分時間を
寝かしつけの時間を自分時間に変えたいと思い、「絵本を読むなど寝る前のルーティンを作る」「カーテンの隙間をふさいで部屋を真っ暗に」などのネントレを。昼も夜も子どもたちだけで寝られるように!
21:00 Notionは管理だけでなく、毎日の振り返りにも使える
特に育休中は、慌ただしく時間が過ぎてしまうので、「公園に行った」「クッキーを作った」など小さな行動でも記録すると、自己肯定感がアップ! さらなる時間繰り上げのモチベーションにも。 ▶できた時間で何してる? オンラインピラティスの時間を確保。英語やITパスポートの資格取得の勉強も
「いろいろな方法があって、私も取り入れられそう! 今後は“自分時間”をもっと楽しみたいな」 Staff Credit イラストレーション/オザキエミ 取材・原文/野々山 幸(TAPE) こちらは2024年LEE6月号(5/7発売)「タスクが早く終わる人の時間繰り上げ術」に掲載の記事です。