サッカーJ2に降格のサガン鳥栖、運営会社社長「J1昇格を勝ち取らねばならない年」…八坂神社で新年祈願
サッカーJ2で2月からの新シーズンを戦うサガン鳥栖は6日、運営会社「サガン・ドリームス」の社員ら約30人がホームタウンの佐賀県鳥栖市で新年祈願をした。 【写真】京都サンガFCに完敗を喫しJ2降格が決まり、力なくサポーターらにあいさつするサガン鳥栖の選手たち
昨季はJ1で最下位の20位に終わり、J2降格となったサガン。社員らは同市の八坂神社で神事に臨み、1年でのJ1復帰を願った。小柳智之社長は取材に対し、「今年は必ずJ1昇格を勝ち取らねばならない年。強いサガン鳥栖を作り上げたい」と語った。
新シーズン開幕に向け、サガンのトップチームは今月10日にトレーニングを開始し、同14~28日には沖縄県でキャンプを行う予定。