サカ、悔しさを口にする「勝つべきだった」 アーセナルは2度リードするもリヴァプールとドロー
アーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカが、引き分けに終わったリヴァプールとの試合を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ショートハイライト】アーセナル v リヴァプール プレミアリーグ24/25 第9節 アーセナルは現地時間10月27日、プレミアリーグ第9節でリヴァプールと対戦した。試合は序盤からスコアが動く。9分、ベン・ホワイトが後方のスペースにロングパスを送り、抜け出したサカが相手DFをかわしてゴールに叩き込んでアーセナルが先制する。18分に同点とされるが、43分、FKのチャンスからミケル・メリーノに移籍後初となるゴールが生まれ、2-1で試合を折り返す。 しかし、後半に入るとアーセナルにアクシデントが発生してしまう。54分にガブリエウが負傷交代。さらに76分にはユリエン・ティンバーも負傷交代してしまう。そして81分、モハメド・サラーにゴールを許して同点に追いつかれ、試合は2-2というスコアで引き分けるという決着となった。 試合後、先制ゴールを記録したサカが試合を振り返り、「勝つべきだった」と悔しさを語った。 「残念だ。90分間を通してベストなパフォーマンスを発揮できず、それがこの結果につながってしまった。勝つべきだった。もちろん、ポジティブな点もある。リヴァプールはトップクラスのチームだ。彼らを称えたい。ただ、全体的な感触としては90分間、特に後半はベストを発揮できなかった。それがこの結果につながってしまった」 また、サカはこの試合で記録したゴールがプレミアリーグ通算50ゴール目となった。現在23歳のサカは、クラブ史上最年少となる若さで同リーグ通算50ゴールを記録した選手となった。 「この記録がタイトルにつながるといいね。試合を欠場するのは避けたかったから、復帰できてよかった。この試合に合わせて復帰するつもりだった。いい調子でこの試合に臨めた。それに、復帰してすぐにゴールを決められてよかった」
SPOTV NEWS