【MLB】ブレーブス逆転勝ちで3連勝 今季70勝に到達して貯金11 オズナは9試合連続安打で打率.307
【ナショナルズ2-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間8月25日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのナショナルズ3連戦の2戦目を迎え、4対2で逆転勝利。あすの最終戦を残して同地区対決3連戦の勝ち越しを決めるとともに、3連勝で今季70勝に到達して貯金11となった。ブレーブス2番手のアーロン・バマーに4勝目(2敗)が記録され、5番手のピアース・ジョンソンは2セーブ目をマーク。ナショナルズ2番手のロベルト・ガルシアはアウトを1つも取れずに同点打と勝ち越し打を浴び、5敗目(2勝)を喫した。 【動画】ブレーブスのトラビス・ダーノーが勝ち越しタイムリーを放つ 2回表にホセ・テナのメジャー初本塁打となる1号2ランで先制されたブレーブスは、5回裏にオーランド・アルシアの13号ソロで反撃を開始。6回裏には一死3塁のチャンスを作り、マット・オルソンのタイムリー二塁打で同点、続くトラビス・ダーノーのタイムリーで勝ち越しに成功した。8回裏にはラモン・ローレアーノに貴重な追加点となる8号ソロが飛び出し、4対2で逆転勝ち。ジャイアンツ4連戦(3勝1敗)、エンゼルス3連戦(2勝1敗)、フィリーズ3連戦(2勝1敗)に続いて4カード連続の勝ち越しを決めた。 大谷翔平(ドジャース)との打撃タイトル争いが注目されているブレーブスのマーセル・オズナは「3番・DH」でスタメン出場して4打数1安打。連続試合安打を9に伸ばしたが、本塁打と打点を積み上げることはできなかった。とはいえ、8月に入ってから無安打は3試合しかなく、打率.337、6本塁打、10打点、OPS.976と安定した活躍を披露。リーグ87年ぶりの三冠王なるか、残り33試合のパフォーマンスに注目が集まる。