1―6月 産機受注高13%増加 内外需ともプラス
日本産業機械工業会が20日発表した2024年1―6月分産業機械受注状況によると、受注高累計は2兆8851億6000万円(前年同期比12・8%増)となった。1―6月期としては3年ぶり増。内需は製造業が下げたものの、非製造業、官公需の伸びがけん引、内需計は同18・6%増と増えた。外需も同1・6%増と増加、内外需ともプラスとなり受注総額を押し上げた。製鉄機械などの金属加工機械は770億8900万円(同15・2%減)と前年同期よりダウンした。
日本産業機械工業会が20日発表した2024年1―6月分産業機械受注状況によると、受注高累計は2兆8851億6000万円(前年同期比12・8%増)となった。1―6月期としては3年ぶり増。内需は製造業が下げたものの、非製造業、官公需の伸びがけん引、内需計は同18・6%増と増えた。外需も同1・6%増と増加、内外需ともプラスとなり受注総額を押し上げた。製鉄機械などの金属加工機械は770億8900万円(同15・2%減)と前年同期よりダウンした。