プレシーズンゲーム初戦でレイカーズの八村塁が多彩なプレー披露…ウルブズ撃破はならず
10月5日(現地時間4日)、カリフォルニア州のアクリシュア・アリーナでNBAのプレシーズンゲームが開催され、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。 【動画】リーブス→八村のホットラインが早速! プレシーズンゲームの1試合目を迎えたレイカーズは、八村塁、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、マックス・クリスティー、ジャクソン・ヘイスの5名がスターター起用。チームの二枚看板であるレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスは出場しなかった。 試合が始まると、八村は果敢にゴール下へアタックし、第1クォーター残り5分20秒に速攻ダンクで初得点。同2分6秒にはヘイズと入れ替わる形でベンチへ戻った。レイカーズは新人のダルトン・コネクトがジャンパーやレイアップで会場を沸かせ、23-36の13点ビハインドで最初の12分間を終えた。 第2クォーターの開始2分、八村は再びコートイン。フリースローや3ポイントシュートで得点を挙げ、リバウンドでも存在感を発揮する。しかし、終盤はファウルやターンオーバーが連続し、残り2分39秒で交代。2ケタ点差の続いていたレイカーズはリーブスの長距離砲で詰め寄り、49-58でハーフタイムに突入した。 第3クォーターの冒頭から八村はコートへ戻り、レイアップやリバウンドでチームに貢献すると、開始4分半ごろにはベンチへ。第4クォーターにかけてレイカーズは若手選手や新戦力をコート上で試し、最終スコア107-124の黒星で試合を終えた。 21分42秒のプレータイムを記録した八村は、9得点6リバウンド2アシスト1ブロックと多彩な動きを披露。また、昨シーズンも主力を務めていたリーブスは16得点5リバウンド7アシスト3スティール、ラッセルは14得点3アシストをマークした。 なお、レイカーズは計6試合のプレシーズンゲームを予定しており、次戦は7日にフェニックス・サンズと対戦する。 ■試合結果 ロサンゼルス・レイカーズ 107-124 ミネソタ・ティンバーウルブズ LAL|23|26|39|19|=107 MIN|36|22|37|29|=124
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