四国中央市で新春恒例「紙の初市」取引額は4年連続で過去最高
南海放送
日本一の紙のまち 愛媛県四国中央市できょう、新春恒例の紙の初市が開かれました。 四国中央市のホテルで開かれた紙の初市には、製紙会社や紙加工業者などあわせて52社が参加しました。 はじめに地元・三島高校書道部による書道パフォーマンスが披露され、2025年のスタートに華を添えました。 テーブルにはティッシュペーパーやウエットティッシュなどの紙製品が並び、売り手と買い手に分かれて価格交渉が行われました。 そして商談が成立すると、威勢の良い手締めが会場に響いていました。 きょうの取り引き額は過去最高だった去年をおよそ7000万円上回る68億1000万円で4年連続、過去最高額となりました。