三菱自、アウトランダーPHEV向け「スマート充電サービス」を開始 充電管理で電気代を節約
三菱自動車は10日、電動車の充電を支援する「スマート充電サービス」を始めたと発表した。プラグインハイブリッド車(PHV)、「アウトランダーPHEV」のユーザー向けに、電力の需給状況や市場価格に応じて充電を管理して電気代を抑えるサービスを提供する。 同社と三菱商事、MCリテールエナジー(田中浩平社長、東京都千代田区)、カルーザジャパン(小長谷征矢代表、東京都千代田区)の4社が2月からサービスを実証していた。商用化は国内初としており、再生可能エネルギーの有効活用やピークシフトなど、電力会社への利点もあるという。