東京駅前、輸入電動車を一堂展示 組合主催、市場活性化に向け
最新の輸入電動車を一堂に集めた展示「JAIAカーボンニュートラル促進イベントin東京」が東京・丸の内で開催された。日本自動車輸入組合(JAIA)の主催。 アウディ、BMW、BYD、ヒョンデ、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、ボルボなど計12社37台の電気自動車(EV)や燃料電池車、電動二輪車などが、東京駅前の行幸通りや丸ビル屋外スペースなどの特設会場に展示。充電インフラ事業者のブースも設置された。 上野金太郎理事長は「輸入EVの販売は堅調で、2024年上半期の登録台数は前年比でプラス16.7%の1万785台となった。本イベントなどを通じて電動化市場の活性化に努めていく」と語った。