【欧州CL】Aマドリード7季ぶり4強ならず…シメオネ監督「相手の方が優れていた」完敗認める
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):ドルトムント4-2Aマドリード>◇16日◇ドルトムント◇準々決勝第2戦 【写真】敗戦に意気消沈し、顔を覆うホセ・マリア・ヒメネス アトレチコ・マドリード(スペイン)がドルトムント(ドイツ)にアウェーで2-4と屈し、2戦合計4-5で敗退した。 ホームで2-1と先勝。2016-17年以来、7シーズンぶりの4強を視界に捉えていたが、この日はドルトムントの推進力ある攻撃を食い止められず、失点を重ねた。 シュート本数でも9-19と圧倒されただけに、シメオネ監督はUEFA公式サイトに「2-2になってから、相手の攻撃はゴールで終わった。我々はベストを尽くしたし、それ以上に言うことはない。スコアボードの上では同点としたけど相手の方が優れていた。祝福するしかないね」と完敗を認めた。 <得点> 【ドルトムント】前34=ブランド 【ドルトムント】前39=マーステン 【Aマドリード】後4=オウンゴール 【Aマドリード】後19=コレア 【ドルトムント】後26=フュルクルク 【ドルトムント】後29=ザビッツァー